自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

勝てば官軍

歴史というもの

日本史、世界史など

歴史というものは、

全てが「勝者の歴史」です。

敗者が作る歴史はます無いでしょう。

ただ、教科書に

「日本の勝者の歴史」や

「世界の勝者の歴史」と書くと

今の「勝者」が怒るから書けません(笑)

勝者は常に正義を標榜しているからです。

本能寺の変」の後、明智光秀

徳川家康豊臣秀吉を殺して、

天下を取っていれば、

本能寺の変」ではなく、

「義憤に燃えた上様の偉業」

となっていたはずです。

そんな大きな歴史と比べ

小さなことですが、

大相撲の栃ノ心の活躍です。

親方の春日野が、

マスコミに叩かれていたのに

弟子の栃ノ心の大活躍で、

マスコミは黙り込んでいます。

少なくとも栃ノ心の取材をしないと

お金にならないので、

叩くのを控えています。

やはり勝てば官軍なのです(笑)

これは朝青龍の時も

同じでした。

ただ、彼はその後、

もっと叩かれる話題を提供し、

角界を去る事になったのですが...

とにかく、

勝たないと、何も良いことはありません。

ですから

会社ならば勝つしか繁栄は出来ないのです。

一握りを除き、

勝つ事や争うことが嫌いな人には

会社経営は難しいでしょうね。