カシオがデジタルカメラから撤退した意味を知る
断末魔だった
今年の4月ごろカシオが
デジタルカメラから撤退しました。
スマホカメラの高性能化など
多くの原因はあったでしょう。
そんな、カシオのデジカメを
数日前に購入しました。
僕はどうしても
広角をカバーするものが欲しく、
今現在、新品のコンパクトデジカメでは
売っていない、
生産終了の比較的新しい
中古品を買ったのです。
使ってみて一番に思ったこと。
「あ〜だからデジカメから撤退したんだ〜」
今まで、5年ほど前から
同じクラスのカシオのデジカメを
使って来て、とても使い心地が良かったのに
明らかに目に見えないスペックダウンが、
思い切り撮影時に影響しているのです。
デジカメは日進月歩だと信じていたのに
かなりのグレードダウン。
溺れる者は利益のみ考える(笑)
きっと断末魔の状態で
発表した製品なのでしょう。
やはりカシオは撤退すべくして、
撤退したのですね。
ただ最後にカシオの名誉のため
書いておきます。
コンデジで、
19mmの広角を出した勇気には
心から敬服し、またこれからも
大いに19mmの広角を使って
楽しませてもらいますよ!