自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

待遇改善はだれがやる

働き易さって何?

給料が多いことは大切でしょうが、

他にもあるとすれば何でしょうか?

快適な空調、使い易い道具、

分かり易い上司の説明、

適切な言葉使いで話す同僚、

整理整頓され物を探さなくても

すぐに手に出来る事務所、

などなど。

でもこれらは、社長が常駐しない

あるいは社長がいても何も見ていない

会社において自然に出来るものでは

ありません。

やはり現場の人が声をあげて

改善を促さないと、いつまでも

放置されていく場合だってあります。

しかし、この

「現場の声」

は非常に上げにくいもので、

棒高跳びのバーくらいに

高いハードルです。

「言ったら睨まれる」

「言ったら怒られる」

などなど。

「改善して欲しいけど...]

心の叫びだけで終っている人が、

この世の中には沢山います。

だからいつでも

「改善を言い易い」

「改善を提案することは素晴らしい事だ」

そんな環境を作るのが、

素敵な会社への第一歩だと思います。