自分のミスを指摘されたらチャンス!
プライドを捨てる
会社での出来事。
バイトの学生が、
パソコンの入力画面を見て
僕にひと言、
「この数字、入力ミスですよ」
画面を見ると、
確かに僕が入力ミスをしていました。
こんな時は、
学生との絆を深めるチャンスです!
すかさず、
「気付いてくれて本当にありがとう!」
そう言って、すぐさま訂正し、
「お陰で訂正出来ました。
○○さん、しっかり数字を
見ていて素晴らしいね!」
もちろん学生は喜んでいます。
そして、仕事終わりの終礼時、
他の学生も数人いる前で、
「今日は○○さんが
僕のミスを発見してくれて、
そのお陰で、問題が起きることなく
無事仕事が終れます
ありがとう!」
そう言うと、他の学生は、
何だったの?と本人に聞き、
本人は改めて説明し、周囲の学生から
改めて、「すごいじゃん!」
「さすが〜!」
と褒められていました。
もし、僕に1ミリでも
プライドがあれば
こんなことは出来ません。
しかし、
悲しいかな、
自分のミスを教えて貰っても
何かしら取り繕う人や、
逆切れする人が、
世の中多いのは勿体ない事です。
自分のミスは大チャンス、
生かさない手はありません。