自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

利便性の基準

万人に平等という不平等

最近、バリアフリーとか、
いわゆる弱者と呼ばれる人が
暮らしやすい世の中が、
尊ばれる世の中になっています。
もちろん、これは、
大切な事でしょう。
ただ、店の作りが旧態依然だからとか、
弱者に対した配慮が無いとかで、
批判に晒されてしまうのは、
ちょっと違うかな?と思います。
もっと言えば、公平にしていない店は
まともでは無いという、
不公平が生じています。
万人に平等という言葉を
「権利」や「義務」と
捉えてしまうのではなく
「そうだったら良いな!、
でも無理ならそれでも
受け入れよう」
みたいに考える世の中が、
ベターでしょうね。