自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ごめん」が言えない人

繰り返す失敗 何をしても 絶対に謝らない人がいます。 そんな人の多くは、 同じ間違いを無限ループの如く 繰り返す人生を送ります。 しかし、 それが、本人にとって マイナスな気持ちになっていないから なおさら困ったものです。 周囲は・・迷惑ですが(笑…

奇跡?パワハラ男を矯正

やはりトップの力 ある会社の話。 数々のパワハラ言動で、 何人もの社員を退職に 追い込んでいた二人の男が、 ある日、突然、 大人しくなり 一切のパワハラ言動を しなくなりました。 そして、その状態は ずっとそのまま続いています。 ある程度年をとった人…

盾となる会社の意味

闇営業するリスク 最近、芸人が闇営業で、 反社会的な組織のパーティに 参加しお金をもらったという ニュースが賑わっています。 やはり「ピンハネ無しの金」は 魅力的なのは仕方ないでしょう。 ただ、美味しい話には、 必ず罠があります・・・ 会社を通して…

健康診断の矛盾

夜働くと危険? 僕は、昼から夜の勤務で、 毎日が定時退社です。 しかし、 会社で受ける健康診断は 1年に2回もあるのです。 理由は夜働く人は、 昼間働く人よりも 健康を害する可能性が 高いからというものです。 ところが、 朝5時から夜9時までの 超長…

トラブルメーカー

自分を客観視出来ない人 何故かいつも身の回りで トラブルが起きる人がいます。 当人に言わせると、必ず、 「○○がいけない」 とか、 「○○のせいだ」 とかばかりが口から湯水の如く 流れ出てきます。 トラブルが起きるのは、 偶発的な事を除けば、 まずもって…

謝罪の仕方

SNSという手軽さはダメなのか? 時々、謝罪の言葉を ツイッターなどのSNS上で 行う有名人がいて、 それを批判する評論家もいます。 確かに謝罪という行為は、 それなりに厳粛さが伴ってこそ 謝罪になるように思えます・・・ しかし、その前に、 SNSでも謝罪…

良心を信じる司法

逃走犯の事件で知った事 罪の軽さや、 保証人がしっかりしていれば 懲役刑などでは、 出頭要請が来て、自分から 刑務所に入りに行くという システムを初めて知りました。 意外と、本人の良心を信じる 司法なのですね・・・ ただ、今回の事件で、 厳しくなる…

自分の可能性を信じる

過去から考えると全部否定 これから何かにチャレンジする場合、 僕はいつも希望的観測のすぐあとに 「やっぱり駄目だろう」 という否定語が来てしまいます。 自分に自信がなく、 自己肯定感が薄いから そう思い、自分を傷つけたくないので、 チャレンジしな…

責任は誰にある?

部下を酷評する上司 人事考課とかで、部下を酷評する 報告をしている上司がいます。 そして、その上司の言葉を鵜呑みにして 部下の評価を下してしまう トップがいます・・・ しかし、部下を酷評するという事は、 上司自身は部下の指導は 何にも出来なかった…

茶番劇

お金講座 サラ金業者が さも「中立」のようなふりで、 お金講座とかを開いています。 正直、反吐がでそうな話です・・・ 実際に返済出来なくなった人へ 人道的な処置はありません。 なのに、 いい子ぶり、 お金の使い方を教えるとか、 社会貢献をしているふ…

終わりの始まり

かすかな徴候 人手不足で大変なのに 「時短しろ」 「残業するな」 そんな呪文を唱えはじめるのは、 その会社の「終わりの始まり」 への徴候と言えるでしょう。 要するに、トップが、 全く現場を見ていないし、 頭の中がすべて 「お金」で 埋め尽くされている…

わがままな客

買ってやるという意識 世の中には、購買者側に立つと 途端に態度が大きくなる人がいます。 販売者である店員に無理難題を言って、 それが叶わないと 逆ギレする・・・ そんな客に対しての対処方法は、 以前と違い、 かなり「店主導」のやり方に 変わってきま…

主人公は一人が良い

大河ドラマ 熊本の玉名市である(あった?) 今放映されている大河ドラマの 企画展の案内を見つけました。 そこには、 「主人公の一人である○○の・・・」 そう大きく書いてありました。 「主人公」 と書くか、 「主人公の一人」 と書くかはインパクトが 大い…

やはりmacが恋しい

iPhoneとの相性 数ヶ月前から、Windowsで iPhoneの動画を保存出来ない 状況が発生して困っています。 回復方法を試みたのですが、 少し治ってはまた駄目になり・・ 以前のmacなら楽ちんだったのにと やはりmacを欲しがる 自分がいます(笑) ちょっとした扱…

スマホの管理

企業秘密ダダ漏れ 職場にスマホを自由に 持ち込み、使用出来る会社は、 どのくらいあるのでしょうか・・・ 「店内写真撮影禁止」 とか張り紙があっても 従業員がスパイだったら・・・ 野放しのスマホは、 素晴らしい盗撮道具に早変わりです。 もとも盗まれる…

勝利の質

ライバルを応援する以前見た記事で、プロゴルファーのタイガーウッズが、ライバルのショットがカップに入るように念じているという話を知りました。普通なら逆に「入るな!」と念じるはずでしょう。相手のミスでも勝ちたいと思うか、相手が最高のプレーをし…

部下への指導

効果は上司よりも顧客 接客業などで、 何度指導しても 問題ある態度が 改まらない部下に 効果的な指導をする方法の一つは、 部下が顧客からダイレクトに クレームを言われるまで 待つことです。 顧客の怒りを 部下にぶつけてもらえた場合、 その後は、劇的に…

継続は力?

諺には深い意味がある 諺が好きなわけではありませんが、 ついつい、出来事を 諺に結びつけてしまう癖があります。 「継続は力なり」 継続することが、 大成する道みたいな意味でしょうか。 僕が体験して思うのは、 むやみな継続は力にならない、 進路を見極…

自己破産から3年

自分に返ってくる自己破産して、合法的とはいえ、免責された事による債務者へかけた迷惑は、計り知れないもの。今、自己破産から3年以上経ち様々な形で、債務者が受けたであろう苦しみを、別の形で、受け取っている自分がいます。人は、迷惑をかけた分、人を…

老後2千万

いい線突いてるかも老後、2千万の蓄えが必要だという話に食いついている野党議員がいます。大金持ちの人たちに心配してもらう必要はありません。お金に全く困っていないし将来も盤石の議員さんには、本当のことはわからないでしょう。少子高齢化が加速する今…

老人の事故が多いのか?

視聴率という怪物 若者の凶悪犯罪があれば、 さも「急増中!」みたいな 報道をするマスコミ。 戦前や終戦後に比べ、 若者の凶悪犯罪は激減しているのに そんなデータは無いものとして、 視聴率アップに奔走します。 最近の流行りの見出しは、 「またもや高齢…

経費節減と熱中症

健康<金 ある会社での話。 休憩室の冷房は いかなるときも 27度以上で使う事と 決まりがあります。 しかも、 これを守らなかったら、 「冷房は一切使用禁止にする」 との罰則規定付きです(汗) しかし、 10人も狭い部屋で食事すると 全く冷房は効きま…

ひきこもり

気持ちはわかる最近、ひきこもりが話題になっています。別に、ひきこもる人が最近急に増えた訳ではないと思うのですが。僕はひきこもりではないし、引きこもった経験もありません。だから現役のひきこもりの方の気持ちが理解出来るとは言えないかも知れませ…

バスのドア

悪意を感じる映像ドアが開いたまま走っている映像をニュースで見ました。映像を撮り続けた人の悪意を感じます。ドアが開いている事に気付いたならば間髪入れず運転士に教えるのが、良心というものでしょう。マスコミもまた、それ以上に下衆過ぎます。映像を…

石ころからも学ぶ

視点と気付き賢い人は路上に転がっている石からも何らかの事を学ぶそうです。視点と気付きと言うお話なのでしょう。石から学ぶ人とそうでない人、気楽に暮らすなら学ばなくでも良いかも(笑)

教訓は生かされない?

6月5日は油断記念日 先日、アメリカの トランプ大統領が乗艦した 航空機搭載予定の護衛艦「かが」、 同じ名前の先代である空母「加賀」は、 1942年の今日、 ミッドウエー海戦において、 撃沈されました。 この戦いで、日本海軍は、 主力空母四隻を失う…

再発行手数料

店独自の電子マネー色んな電子マネーが色んなお店で使われています。どのお店の物が良いのか迷いますが、そんな中、プリペイド式の電子マネーだと紛失した時に差がつきます。再発行手数料が無料で、チャージ残高も移行してもらえる店、手数料がかかるし、チ…

企業の繁栄の分岐点

最低限の条件 令和元年、 会社が繁栄出来る条件は、 おそらく、 コンピューター・テクノロジーを 駆使できる企業か、 そうでなければ、 コンピューター・テクノロジーとは 全く無縁の世界で、 繁栄している企業でしょう。 まあ、これは相当に 唯一無二の仕事…

100万円安くなりました

罠結婚費用が100万円安くなりました。そんなテレビコマーシャルを信じて行く人がいるのが不思議です。しかも立派な社会人が。100万円安くなるなりのカラクリがあるとは思わないのでしょうか。美味しい話には必ず罠があるのですから・・・

音漏れ問題

40年の歴史ソニーのウォークマンが出て以来、40年ほど、公共の場でのヘッドホン、イヤホンの音漏れ問題は、鋭意継続中で、解決の糸口さえもないようです。気にしない人は全く気にならないのでしょうが、やはり僕は、気になります。あと40年したら解決してい…