2019-11-02 首里城の火災に思う 日々の所感 管理者責任と言っても・・・ こんな事になって、 誰の責任なんだとか 声高に言ってみても あまり意味がない気がしています。 日本の国宝や重要文化財の 木造建築物の多くは、「野ざらし」で、 「管理人」や「警備会社の巡回」など 一切ないからです。 しかも誰でも簡単に入れる 建物など数え切れません。 日本の文化財は、間違いなく、 「性善説」で存在しているのです。 もし、「性悪説」を元にしていたら、 国家予算は、無尽蔵に必要でしょう。 そして、 たまたま管理者がいたのが、 首里城で、 責任とかの話になっている訳ですね。