JR九州のダイヤ改正に思う
企業は利益がなければ死ぬ
列車の本数が大幅に削減となるようです。
利用する側から言えば、不便になることしかないでしょうが、
経営側から見ると、むしろこれでもまだ手ぬるいでしょう。
公共交通を担っているJR九州の鉄道事業は赤字だそうです。
その他のマンション、ホテルなどで利益があるから
上場出来たのです。
上場したら今まで以上に株主の意見は絶大になってきます。
株主は「お金」「利益」が最大関心事ですが、
これを冷たいとは言えません。
企業は利益が無くなると死にますし、
僕の経営していた会社は利益が無くなって死にましたから(笑)
時代の流れには逆らえません。
車の電気自動車化や自動運転技術が進めば、
過疎地の鉄道はいっそうすたれてしまい、
固定電話のように一部の人にしか使われなくなるでしょう。
JR九州が上場して、表立った値上げは少ないですが、
目に見えないサービス低下はいくつもありますし
これからも列車本数は減るでしょう。
しかしこれに憤っても仕方ありません。
みんなで、JR九州の鉄道に乗りまくるしかないのです...
僕も月5080円の通勤定期で応援していますから(笑)