自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

人数が多いと失敗も多い

責任感と人数は反比例

企業では複数人数で確認することを

ダブルチェックなどといい、

一人で確認するよりも間違いが起きにくいとされています。

もちろん、これがベターな場面もあるでしょう。

しかし、反対に複数人で仕事をやった場合こそ

間違いが起こり易くなる場合もあります。

それは「他の人がやってくれたから大丈夫だろう」

という意識が全員に芽生えるからなのです。

だから社員に複数人数で仕事をさせる場合には、

必ず責任者を決めておく必要があります。

そうすれば「人任せ」的な結果は

少なからず防げるでしょう。