自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

昼行灯の生涯

赤穂浪士討ち入りの日

旧暦の12月14日は

赤穂浪士討ち入りの日。

以前はこの日前後に

テレビドラマが放映されたものですが、

最近は、過去のものになったようで、

あまり見かけませんね。

主君の仇をとる為に

昼行灯(ひるあんどん)と

揶揄されながら

冷静沈着に物事をすすめ、

遂に初志貫徹した大石内蔵助は、

やはり只者ではなかったのでしょう。

 

でも主君の浅野内匠頭が短気をおこさず、

吉良上野介に切りつけなければ、

歴史に全く名を残さない

平穏な人生を全うしたかも知れません。

どちらが良かったのか?

もちろん本人からすれば

後者に決まっていますよね(笑)