自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

稀勢の里の引退に思う(その2)

気持ち悪い評論家

稀勢の里が休場を繰り返した末、

引退した事に対し、

全く憤りを感じる評論があります。

それは、横綱昇進時の成績に対して

昇進条件の甘さを指摘する人たちです。

連続優勝でなかった、

優勝の前の場所は12勝だった、

不戦勝があった・・・

理事長の策略などなど・・・

呆れ果てて物が言えないとは

このことです。

稀勢の里に関して言えば、

大関最後の場所と横綱最初の場所、

連続優勝していますから、

仮に、翌場所後でも横綱には

完全になれた成績です。

そして、過去の横綱で、

昇進時の成績は良くても

横綱では成績が振るわなかった人、

逆に昇進時には

お情けで上げて貰ったような

成績でも横綱昇進後は活躍した人、

色々といます。

いまさら昇進時の話をするとは、

よっぽど話題を

持っていない人なんでしょう。

早くテレビを降板して欲しいものです。