自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

平成最後の日に思う

理想的なバトンタッチ

長いようであっという間だった

平成と言う時代も

今日が最後の日となりました。

こんなことをのんびり書けるのは、

やはり天皇陛下の気配りの賜物でしょう。

薨去して即改元という

従来の流れではなく

自分が元気なうちに譲位して、

次世代へスムーズな

バトンタッチをするという

天皇陛下のご意思が無ければ、

なし得なかった事ですから。

自ら発信することは難しい立場の

象徴天皇であるにも関わらず、

被災地への訪問、慰霊の旅など

そのアクティブな行動で、

この30年の間に、

国民の気持ちを

鷲掴みにされた気がします。

世の中の定年が65歳というのに

のんびり年金生活もせず(出来ず)

85歳まで激務をこなして、

現役だったとは、

まさに高齢化社会の象徴とも

言えるかも知れません。

明日からはのんびり

余生を楽しんで欲しいものですね。