自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

100%を求めない

怒りからは何も生まれない

仕事を覚えられないとか、

規定通りやれない人を

頭ごなしに揶揄する人がいます。

結果、当人は退職したり

うつになって長期療養したり・・・

人が仕事を覚えていなくても

間違っても、

大方6割出来ていれば良しとするのが、

超優秀な人材が応募してこない

小さな会社の人の育て方だと思います。

一事が万事という考えこそ

人を駄目にする大きな要因です。

出来ないところがあっても

出来るものが増えればいい。

よしんば

増えなくても、今ここで

業務を履行してくれているだけでも

ありがたいと考えるのです。