呪い
まさかとは思うが
最初に新国立競技場の
デザインを手掛けた
建築家のザハ・ハディド氏。
コスト面でかかり過ぎとの理由で、
着工寸前に、白紙に戻され、
隈研吾氏の案に変更された半年後、
心臓発作でこの世を去っています。
科学万能の21世紀に
「呪い」などとは
おかしな言葉でしょうが、
どうも東京オリンピックは、
彼女の呪いがある気がします。
エンブレム問題、
選手の病気、怪我、
マラソン会場の変更、
コロナウイルスの蔓延などなど・・・
これって、菅原道真の
太宰府左遷以来の
出来事かも知れません。
ザハ・ハディド氏の葬儀や
墓参りに行ったオリンピック関係者、
いたのでしょうか・・・。
やはり人は肉体ではなく魂。
故人を思いやる気持ち、
これは、大切にしたいものですね。