自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

お客様は神様なのか?

売る側と買う側の立場

売る側の人に対して激怒したり

横柄な態度をとる買う側の人がいます。

あえて、業者とか客とは言いません。

売る側からしたら「買って貰ってありがとう」

買う側からしたら「売って貰ってありがとう」

この関係しかありませんから。

勘違いした買う側の人が、

売る側より優位に立った言動をするのは、

「客」という肩書きがあるから

何となく偉くなった気分になっているのです。

もし、コンビニが無かったら、

スーパーが無かったら、

どんなに不便でしょうか。

お金を支払うから売って欲しいと言っても

売ってもらえなければ、困るのは買う側です。

ですから売るときよりも

買うときの態度はより謙虚でありたいものですね。