貴乃花の引退に思う
スポーツマンが爽やかという誤解
一つ年が違えば奴隷同然。
僕が経験した運動部です。
昔の話ですが、
僕は先輩に殴られて、
奥歯が折れました。
口からは血が噴き出して、
漫画の世界です(笑)
恐らく、今も表面上は
変わったように見えても
根底は変わらないでしょう。
スポーツする人が爽やかという
誤解をそろそろ止めましょう。
スポーツマン精神なんて、
賛美するのはおかしいもの。
あまりにも人間を美化し過ぎるから
今回の貴乃花の引退で、
相撲協会への批判が強まるのです。
貴乃花も人間、理事長も人間、
大した事はないのです。
死ねば権力も闘争も出来ません。
「100年経ったらみんな死ぬ」
こう思えば、今回の事例も
大したことはないのですから。