自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

笛吹けど踊らず

自らの利に対して動くのが人

上意下達の弊害は、

経営者が社員にこうしろ、

ああしろと命令しても

上辺だけしか実践しないという事。

軍隊ならば上官の命令に従わなければ

殺されるので、必死ですが、

会社ならば労働基準監督署

守ってくれる(笑)ので、

適当にしていても何とかなります。

そんな状況にある社員の心を動かすものは、

社員の希望や不満を解決する事。

要するに企業が顧客の意見を聞いて、

それを販売やサービスに

反映させるのと同じです。

社員=顧客と思えば簡単。

...でもないか(笑)