自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

人による

列車の遅れは同じでも

僕が使う電車は人身事故などで

遅れる場合もあります。

不可抗力なので、

鉄道会社の責任とは全く思いません。

ただ、遅れる事実は同じでも、

駅員の言動で気持ちは違ってきます。

逐一、次に来る列車の位置を放送し

乗客の気持ちを和らげる駅員もいれば、

何も放送をせず、乗客が聞きに行っても

まともな答えが返って来ない駅員もいます。

たまたま駅での話を書きましたが、

これは人生のどんな場面でも

当てはまることです。

できれば、経過を案内できる人に

なりたいものですね。