自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

目くそ鼻くそを笑う

同じ穴のムジナ

バラエティ番組の内容が

やらせだったのではと

制作したテレビ局は他のテレビ局から

叩かれているようですが、

お互い同じ穴のムジナですね(笑)

およそテレビの番組で、

全く「やらせ」が無いものなんて

ほぼ無いでしょう。

ニュースでも報道の仕方一つで、

善人にも悪人にも出来ますから。

何事もテレビを鵜呑みにして、

それを自分の考えにしてしまうのは、

自分というものを捨て、

他人の人生を生きるのと同じです。

まずは、テレビ局はスポンサーで

成り立っていることを思い、

儲からなければ、

その番組は存在しないのだから

「儲かるように作る」のがテレビ番組だと

認識して楽しめばいいことです。

問題の番組を見た人が、

楽しかったと思えばいいし、

つまらなかったと思えば、

それも良いわけです。

昔、川口浩探検隊という

100%やらせだろうという

テレビ番組がありましたが、

かなりの人気で、

視聴者も「やらせ」と気づきながら

いつも見て楽しんでいる構図がありました。

やらせだから見ないという人は

あまりいなかった記憶があります。

テレビなんてそんなものですから

何を今、正義感ぶって何時間も

喋っているのか不思議でなりません(笑)