心地よいのはどっち?
味だけ、それとも・・・
大手コンビニのコーヒー戦争(笑)は、
セブンイレブンが強いようですが、
これは、
コーヒーの味自体の前に、
先行者利益や集客力の違いが
結果にも現れているのでしょう。
そして、細かい事で言えば、
その「提供の仕方」にも
関係する気がします。
セブンの場合は、
お湯を継ぎ足したり、
ミルクを入れたりと
全てはセルフサービスなので、
基本の味は同じでも
お客が好きな味にアレンジ出来ます。
ローソンの場合、
全てフルサービスであって、
シロップとミルクをお願いすると
混ぜ込んだ状態で渡されます。
しかし、僕や妻の経験だと
嗜好は基本ブラックでも
一度味見してからシロップやミルクを
入れるか否か、
または少しだけ入れるかを
判断したりします。
なので、味の主導権は
欲しいところなのです(笑)
細かくて、神経質な話かも知れませんが、
商売とは、
細かくて、神経質な人を
満足させる事を基準にすれば、
そうでない人は自ずと満足する
といった例は少なからずあります。
たかが、コーヒーの出し方ですが、
何でも他人にやってもらえる習慣が
ある人がコンビニの客層に
どのくらいいるのでしょうか・・・
自分の事は自分でやる習慣しかない(笑)
そんな客層が多ければ、
ひょっとすると
フルサービスも逆に心地よくは
ないかもしれませんね。