自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

正義感は刃

正しい事を言っても・・・

会社の規則に違反しているからと

即、他人を断罪する人がいます。

正しい事とは言え、

必ず軋轢は生まれ、

恨みをかいます・・・

法律で罪に問われることなら

もちろん駄目でしょう。

でも、断罪の前に、

指導とか案内とかを

優しくしていくのが、

本当の正義のような気がします。

例えば、撮影禁止とは知らずに

店内で動画を撮った客に

まるで刃を向けるかの如く、

「お客様、撮影は規則違反です!

いますぐ動画を消してください!」

そう言うのが果たして

正解でしょうか?

やはり、

「私どもの表示がわかりづらくて

大変申し訳ありません。

ここは撮影禁止になっていますので

撮影はご遠慮ください」

客に対しても社内の人に対しても

あくまでも悪意が無いと仮定して

対応するのが、好ましいと思います。

正義感、いい意味の

正義感でいたいものですね。