自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

理由は大切

人は理不尽さが気持ち悪い

美術館、博物館などで、

同じ、文化財であっても

写真撮影を禁止にしている所と、

逆に写真撮影、特にSNS発信を

奨励している所と、

最近二分されて来た感じがします。

考え方はそれぞれあって

良いとは思いますが、

多くの「撮影禁止」の場所では、

その禁止にしている理由を

あまり明記していません。

昔なら単なる

文化財保護のため」でも

良かったと思いますが、

同じレベルのものが他所では

撮影OK、SNS奨励なのは、

なにかもやもやします。

やはり、禁止する理由を明記し、

「なるほど!そんな考えなら

納得するね!」

そう来館者が思うのが、

「サービス業」というものです。

博物館もコンビニも、

「客がお金を支払ってくれる」

この一点のみが存続出来る

手立てですから。

客はド素人、

とにかく案内は丁寧に、案内や

説明をしていれば、

「来館者に懇切丁寧で、

職員も優しい素敵な博物館らしい。

遠いけれど、ぜひ行ってみよう!」

などと、

写真の添付は全く無くとも

SNSでの口コミで集客につながるはずだし

再来館者も増えるでしょう。

理由を伝えるのって素人相手には

大切な集客要素だと思います。