自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

切実なのは

コロナよりも

僕は非喫煙者で、
喫煙者の息だけでむせてしまう位で、
今も毎日会社でむせています。
緊急事態宣言までして、
コロナウィルスを移したり
移されたりしないよう、
人との接触はしないように
言われ続けていますが、
僕にとって切実なのは、
コロナよりもはるかに、
目の前の喫煙者の息なのです。
愛煙者には、
まず分からないでしょう。
それが、世の中の
矛盾というものなのですから。