自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

会社に洗脳されると奴隷化する

会社の奴隷になってしまう落とし穴

奴隷という言葉が適切かどうかは分かりませんが、

賃金も発生しないのに働いている人を僕は奴隷だと思います。

休日出勤し、タイムカードを打たずに仕事をしている人、

途中休憩が1時間半なのに20分しか休んでいない人、

家に持ち帰って多くの仕事している人、

これら全部、世間には「見えない」労働です。

仕事だから頑張るというのとは違うと思います。

僕もかつて、このような働かせ方をしていたことがあるからこそ

非正規のパートとして冷静に回りの社員を見ていると、

会社に洗脳されて奴隷化している人が多いことが良くわかるのです。

仕事だから、自分のスキルアップだから、なんて考えないのが大事です。

社員の「ただ働き」の部分で利益をあげている会社に

何の忠誠を誓うことがあるものでしょうか。

自分の「時間」を大切にする生き方こそ

素敵な「人生」を歩む近道だと思います。