自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

素直に喜ぶ人、喜ばない人

言葉は言霊

スポーツでもイメージトレーニングが大切だと言われて

自分の成功したイメージで勝負に臨む、記録に挑戦するといった形で

実践している人も多いと思います。

これは普通に生活していても全く変わりはありません。

イメージも大切ですが、もしイメージ通りにいった時に

素直に、無邪気に喜べるかどうかが、その後の展開や結果につながります。

自分の身におきた嬉しいことは素直に喜ぶことです。

先日、僕のパート先で、喜ばしいことを喜ばなかった人に

悲しい出来事が起きました。

毎日いくつかの担当に振り分けられ、たまたま楽な担当になって

本当は嬉しかったはずなのに

「暇をどうやってつぶすかわからん」

「時間が経つのが遅くなる」

とか僕に言ってきたのです。

僕が、「ラッキーだったですね!」

といってもそのラッキーを喜ばない顔つきをしていたら

突如として上司から

「○○さん、Aさんが休みになったから担当を代わってください」

と言われ、一番忙しくて時間が経つのも忘れるくらいの担当になったのです。

言葉は言霊。

自分が言った通り、思った通りになるのが世の中、

だから自分が楽しくなる言葉を使い、素直に喜べば、

きっと人生はバラ色ですね!