自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

トップの行動が部下の行動につながる

連鎖反応

ぼくのパート先のトップが変わったら社内ががらりとかわりました。

前のトップA氏は定時退社が当たり前の人。

そして、社員も定時を目指して退社する人が多くいました。

今度のトップB氏は毎日残業、休日もタイムカードを押さず出勤するほど

長時間会社にいるタイプの人。

結果どうなったか....

B氏になって、社員の残業時間及び、

ただ働き時間が膨大に増えました(笑)

これは時間の観念と労働法を知らない雇われトップでは

大いに起きうることでしょう。

長時間働いて会社に貢献するのが当たり前とか

契約時間の10分前までにきて朝礼をやるのは当たり前とか

まったく契約的に見ても大いに問題あることが

「当たり前」となって存在するのです。

まあ、僕のポジションは気楽なパートですから

あまり関係はありませんし、その状況を傍観するしかないのですが、

支店のトップの意識がこのようなのは

やはり全体のトップである社長の意識がそうであるからでしょう。

トップの意思が部下の意思になる。

時間の観念をしっかり持った人のもとで働きたいですね(笑)