自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

会社にいて欲しいのか?

人を雇う側の覚悟

人気企業ならいざしらず

名も無き中小零細企業が、

安い給与で人を多く雇う場合には、

ある一定の覚悟が必要です。

「求めるものは何か?」

そう、中小零細が安い給与で

人を募集しても、完璧な人材など

なかなか来ません。

声が小さい人には接客させられないと

思いながらも声が小さい人しか来ない。

そんな時は、

「いて欲しいのか?

それともいなくていいのか?」

なのです。

いないより居た方がいいのです。

声が小さい人でも

誠実であれば、顧客には通じます。

声が小さくても顧客にしっかり通じる

企業にするのは経営者自身なのです。

求めるだけ求めても

みんなそっぽを向きますから。