自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

生真面目

喧嘩のもと

物事を善悪で仕分けする人は

とかく周囲と対立します。

言っていることは正論でも

少しの間違いも許さない態度で

糾弾されると

人はただただガードし、

その人が嫌になるのです。

生真面目な性格は自分自身のことだけなら

それは素晴らしいものでしょう。

しかし、会社、とくに

経営者や指導的立場の人は、

生真面目過ぎると、

嫌われ、いつの間にか

独ぼっちになってしまいます。

厳しくする前に、

まずは、少し緩くしても

うまくいく方法がないものか

考えて実践することこそ

会社がうまく回っていく

ポイントの一つでしょう。