自動化に思う
人工知能は完璧か?
車の自動運転がもてはやされる今日この頃、
僕が予測していたことが起きました。
自動運転の車が人を跳ねて死亡させたのです。
ニュースでは、これで、自動運転の実用化が
遅れてしまうなどと強調しておりましたが、
自動運転自体、僕は信用していません。
完璧な機械、完璧な人工知能(AI)など
世の中に存在しないのです。
それを自動運転が未来を変えるとか、
人手不足を解消出来るとか、
僕に言わせれば、本末転倒な話しなのです。
レールもない道路を自動運転してまで、楽したいのか?
そこまで流通業務をたくさんやれば幸せなのか?
荷物が明日届かなければ、大きな不幸が来るのか?
原子力エネルギーと同じで、
きっとこれは大儲け出来る
莫大な利権がからんでいるのでしょう。
世界の歴史を見ると
お金の前には命も危険も全て「大丈夫、心配ない」で
済まされるのですから。
しかし、人が住む地球という世界は、
常に新しいテクノロジーで、
お金儲けをしないと社会が成り立たないしくみなので、
自動運転は仕方ないのでしょうね。
達観するしかないのかな(笑)