自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

避難とは?

命は守れるもの?

ここ数年来の豪雨災害で、

気象庁からの警報は、

昔とは違い、

「避難勧告ちゃんと

出してますので、

もし逃げ遅れて死んだら

自己責任ですよ」

そんな風に受け取れるものに

変わりました。

気象庁SNSなどで批判されないよう

必死なんですね(汗)

ほんとにある意味同情します。

ただ、命って、

殆どがその人の運命で

決まると思います。

良い行いをしていれば

長生きするものでもないし

事故に遭わないものでも

ありません・・・

戦争を何年戦っても

かすり傷一つ負わない人もいます。

戦災に関しても同じで、

たまたま避難した

安全と思われる場所に

爆弾が落とされ死んだ人、

逃げ遅れて、仕方なく近くの橋の下に

隠れていて、生き残った人の話など

幸運と不運は糾える縄の如し

(禍福は糾える縄の如し)

ですから・・・

 

死ぬ時は、家で寝ていても

風呂に入っていても死にます。

災害が発生しそうな時は、

「自分がどうありたいのか」

だけを基準に行動するのが

悔いの少ない人生を

全うするコツかも知れませんね。