被災地上空を飛ぶな
報道という名の拷問
自然災害が起きるたびに思うのは、
なぜあんなにテレビ局が
多くのヘリコプターを
飛ばす必要があるのかという事です。
普通に生活していても
上空をヘリコプターが飛ぶと
かなりの騒音ですが、
それが、ずっと居座っているとなれば
もうそれは被災者への拷問です。
報道ならば1機だけ飛ばして、
しかも短時間の飛行にするとか、
音が小さなドローンをもっと
活用するとか、
なにか手立てはあるはずです。
各局、視聴率アップの為、
要するに「お金」のため
被災地の人を出汁に使って
「おいしい映像」を求め
それぞれが競争でヘリコプターを飛ばす・・・
あまりにもおかしいと思います。
被災地上空は救援のヘリコプター以外
飛べないという法律でも
作って、違反したヘリは、
撃ち落とす(笑)とまではいかなくても
そのテレビ局は1周間の放映禁止
くらいにしたらと思います。
「被災者に寄り添う」とは、
そんなものでしょう・・・