自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

ピンチはチャンス

観光地の悲鳴は歓喜

商売はリスクの分散をするのが、

大切な一面があります。

1社に対し1千万円の

売上を上げるより

10社に対し100万円の売上を上げ、

合計1千万円の売上を作るのが、

安全に決まっています。

前者だと1社の取引が無くなると

売上はゼロ(汗)

後者ならば1社の取引が無くなっても

900万は確保出来るのですから。

しかし、現在日本の特定観光地は、

この1社依存状態に近いようです。

要するに特定の外国人観光客を

あてにした商法なのです。

確かにそれは楽なやり方でしょう・・・

しかし、

その国の人がこのごろ

やって来なくなってしまい

悲鳴をあげています。

確かにピンチですが、

ここで、特定国に頼らず、

国内や多くの国々から

来てもらえる施策をすれば、

チャンスに変わるかも知れません。

とにかく資本は集中するが、

リスクは分散する。

あと、政府の補助だけに頼らない(笑)

人間楽をすると

ろくな事は起きませんから(汗)