自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

教訓という言い方

 

違和感を感じる

昨日から、

志村けんの死を教訓として、・・・」

などと書かれていたりしますが、

「教訓」とは、やはり言葉に

違和感を感じます。

故人をないがしろ、

単なるモノ扱いにする気がして

僕は使いたくない言葉です。

もし、同じような意味を

言いたいならば、

「故人に敬意を払いつつ、

学ばせていただきます」

そんな言葉でしょうか・・・

考えすぎかも知れませんが、

やはり言葉は言霊、

大切に選びたいと思います。