自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

時給<仕事内容

雇われる側の心理

自分よりも時給が高い人の仕事を

10分間ほどお願いされた

40代のパートの人が

僕に愚痴るようにして、

「これやるんだったら給料上げて欲しいですよね〜」

そう言いました。

時給<仕事内容

このような図式になっているのです。

以前、経営者だった僕ならば、

あ〜何で自分のスキルアップと考えて

前向きに取り組まないんだろう?

なんて思ったでしょう。

ただ、二等兵の今は違います。

会社はうまくこの人を使っているよな...

時給以上のことまでさせて。

いわば搾取の一つだな...

そう考えてしまいました。

やはりこんな不満は、

同じ立場同士でなければ

言ってもらえないもの。

社長がいくら、

「何か会社に希望はありませんか?」

なんて訪ねても

だれもこんなことは言いませんから。

だからこそ、経営者は僕のように(笑)

裸の王様にならないよう社員に対して、

常に気配りをすることが大切ですね。