JR九州ダイヤ改正の効能
予想通り
列車の本数が減って、
乗客は不便になるが、
会社は儲かるだろうということを
書きましたが、
実際に僕が使っている夜の列車は
今まで20分に2本走っていたところを
1本に減らして正解でした。
(あくまでも会社として考えると)
それは予想通り、2本分の乗客が
1本の列車に乗っていて、
今までのガラガラ状態が、
満席+立っている人状態に
なっているからです。
代替えの交通機関がなければ、
人は来る列車を待つしかないのですから。
サービスが悪くなったと言えば
それまででしょうが、
赤字の鉄道事業を少しでも
ましに運営し、うるさい大株主を
納得させないといけない事情は
良くわかります。
会社は利益があってこそ存続するもの、
常にサービス向上と利益の
相反する狭間の中で、
より良いシステムを構築するしか
無いのですから。