自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

期限を決めない弊害

シフト

土日など定期的な休みが決っている会社には

あまり関係ありませんが、

サービス業だと、

休みは基本、シフト制になります。

そのシフトがいつ決まるのかで

社員のモチベーションは

かなり変わって来ます。

例えば7月1日からのシフトは

前月の6月1日までには決めるとか、

シフト提出の期限を決めておけばいいものを

何も決めて無い会社の場合は、

シフトを決める人がもたもた、だらだらして、

6月30日に決められたりします。

そうなると、社員は休みの計画もたたず、

やる気は半減していきます。

もちろん希望休はあるでしょうが、

それでもシフト全部が決まるか

決まらないかは、とても大切なことです。

残業や、サービス残業ばかりやってる人に限って、

シフト作りが遅いのが特徴でもあります。

だからシフトでもその他でも

「必ず全ての期限を決める」

これはとっても重要です。

僕も経営者のころは

シフト作るのが遅くて、

社員に迷惑をかけたので、

その反面教師としてのお話でした(汗)