自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

労働基準監督署

経営者側と雇われ人の立場は真反対

このごろ僕のパート先の支店に

労働基準監督署が抜き打ちで調査に入ったそうです。

だから僕がいるところにも来るかもという

上司の話しでした。

抜き打ち調査の一番の目的は

タイムカードを打刻した人が

残っていないかどうかです。

これはヤバイことになりそう(笑)

まあ、僕はサービス残業なんて全く

していませんから問題はありませんが。

ただ、僕が経営者だったころ

労働基準監督署は敵でした(笑)

敵というと語弊がありますが、

労働基準監督署はあくまでも労働者の味方ですから

経営者がちゃんと労働基準法通りに

社員を働かせているかどうかを監視する役目なので、

どうしても敵っぽく見えてしまいました。

しかし、今考えると、

やはり労働基準監督署ってとても

大切な仕事をされているんだな〜っと

逆に感心しています。

公務員なのに夜8時から

抜き打ち調査なんですからね!

まさか、サービス残業なんてしていないでしょうが(笑)