自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

従業員の時間

物を買いに行かせるという愚行

会社の備品が不足して、

いますぐ欲しいとき、

事務員さんなど

従業員が近くの店に

買いにいく場合があります。

これって、大きな時間のロスなのに

気付いていない会社もあります。

100円で買えたから良かったと

喜ぶ場合ではないのです。

従業員が買い出しに行く時間が

15分だったとします。

単純に時給が1000円として、

250円は吹っ飛んでいます...

雇用保険などの各種諸経費を含めれば、

300円以上でしょう。

100円の買い物代+300円、

合計400円の「高い買い物」と

なっているのです。

こんなことが月に4回でもあれば、

目に見える経費は400円でも

目に見えない経費を含めると

なんと1600円にもなります。

これが一年間では...

十年間では...

いや、恐くて計算出来ませんね(笑)