自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

問題に取り組む姿勢

肯定的に捉えるか否か

会議などで、会社の方針を聞き

「それはできませんよ〜」

とか

「それやってどうするの?」

とか言う人がいます。

もちろん、そこには社長はいなく

中間管理職だけであればなおさら

いいたい放題です。

ただ、自分が自分一人で稼ぐ力が無く、

その会社に所属しているならば、

否定的な事をいうよりも

まずは、

「どうやれば可能か」

を考えるしかないのです。

それでも

「どうしても出来ない」という結論に

達したときは、

あらためて、別のアイディアを出したり、

あくまでも会社全体が向かう方向に

舵をとるしかありません。

まずは、自分が

「一人で出来ないからこの会社にいる」

そう自覚することです。

経営者には雇用されている人には

全く見えない世界があるのですから。