部下の失敗をさらす弊害
人は感情の生き物である
ある会社では、
個人の小さなミスが何回あったかを
表にして掲示していました。
気の小さな僕だったら
きっとその会社を辞めることを
考えてしまうでしょう。
人の失敗は「さらす」のではなく
「許す」のでもなく
「忘れる」のです。
忘れる=同じ過ちを繰り返す
そう思うかもしれません。
ただ、小さなミスでも
大きな問題にならない
一定の仕事回数に
「つきもののミス」であれば
それを追求する意味はありません。
なので、
重大な問題につながらないものは、
「忘れる」「問題としない」のが
人の心を掴むコツの一つでしょう。