自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

時間の観念

残業体質

僕も経営者だったころ

社員にはかなり

長時間労働を強いていました。

ある日、社員が怒ってからは、

かなり変わったのですが(汗)

しかし、今もなお

長時間働くことが美徳と考える

問題上司を抱える会社はあります。

「あいつ定時にかえりやがって」

そんな言葉が会社で飛び交うことは、

その会社が時代遅れだということを

象徴したものです。

また、残業で稼ぐという

意識を持った社員が多いのも

これまた問題でもあります。

本給が安いから残業で帳尻を合わす。

理解は出来ますが、

こんな会社はやはり時代に

取り残されることは必至です。

まずは、定時で最高の仕事が出来、

それ相応の給料がもらえる会社を作る事。

これが将来ある会社の前提条件でしょう。