約束を守れないという話
個人だけではなく国も
政治家が公約を守らないのは、
もう日常茶飯事ですが、
国自体も同じです。
国と国の約束(条約)は、
守るためにあるものというのも、
大きな誤解でしょう。
昔から、一方的に
条約を破棄して守らなかった国は
数多くあります。
そして、声が大きい方や、
戦いで勝てば、条約を無視したり
破棄した事は、免責されてきました。
だから親が子供に
「約束は守りなさい」
なんて言っても、
根本的な人間の性としては、
無理なのでしょう・・・・
もちろん、小さな約束履行の
積み重ねが個人的に
社会的な信用を得る
大切なものであることは
言うまでもありません。
ただ、人間ってそんなに
偉いのかな?とも思いますね。