自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

会社論(1)社員にとって理想の会社

グータラ社員を満喫

僕の仕事歴は、古い順に、会社員5年、社長(経営者)27年、パート1年です。

大学を卒業して就職したのは小さな照明器具販売会社でした。

残業も多くしましたが、それは残業代を稼ぎたかったから(笑)

独身で、特段の趣味も無い僕は早く家に帰ってもやることがないのです。

残業を申請するシステムも無く、野放し状態で、残業代が全てカウントされる場合、

僕みたいな会社の利益に反する社員が発生するのは必至です。

使われる身の僕にとって、会社の利益よりも自分の利益が優先される

言わば社員にまともな教育もせず、ただ甘い会社というのは

僕の理想の会社と言えました(笑)