連絡ツールとしてのメール

連絡時間

メールやSNSが通信手段として便利だからといって

電話やFAXはいまのところ無くなっていません。

一時期、ネットでの対応のみで電話での受付対応を皆無にする企業も

増えて来ましたが、やはりそれでは顧客に不便さを与え過ぎたのか

電話での対応を復活または、強化している会社も出て来ました。

何事も行き過ぎや一つのツールに頼ると、

何らかの不都合な状況が出てくるものです。

業界によって大いに違いがあるでしょうが、

僕がIT業界の人と仕事でのやり取りをしていた時

これはおかしいのではと思ったことがありました。

それは、朝出勤するとメールが届いていて、

その受信時刻が夜中の３時だったりします。

しかもいつも同じような夜中や早朝の時間帯なのです。

もちろんその担当者とは、朝から電話で話したりしているので、

夜中のシフト勤務ではない人です。

ですから要するにその人は夜中〜早朝会社で仕事をしていたということを

外部の人に公開しているわけです。

会社でなく個人的にメールやSNSするのなら

好きなようにやれば良いと思いますが、

メールがいくら便利だからといって

仕事での送信時間はある程度の時間までにするのが

取引上の心証も良いですし、それ以前に夜中や早朝までの

長時間労働を「是」とする会社では働かないのがベターだと思いますが（笑）