自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

曖昧な取り決めは社員のモチベーションに響く

レシートは領収書

「レシートは公的な領収証ですので

当社では手書きの領収書は一切発行しません」

このように明記している店があります。

これを見て僕は、とても従業員が働き易い職場だな〜っと思います。

これとは違い、

「レシートが領収証代わりになると客に案内するように」

と部下には言いながら

客の反応によっては、手書きの領収証を発行するところがあります。

また、客が予約した商品は「前金」としながらも

客の反応によっては後払いにする店もあります。

社員は辞めるまでは表立って会社の方針に反対しませんが、

モチベーションは落ちると思います。

「はっきりしない方針」

これは方針ではなく、無秩序です。

社員の働き易さを考えたら

全ての取り決めはシンプルが一番。

「手書き領収証は発行しない」

「予約の商品は前金」

これしかないでしょう!(笑)