自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

気遣い

相手の状況を気にする

何かを失敗したり

見習い期間で、一つの仕事に

通常の二倍の時間がかかったとして、

それでも嫌な顔をされない人と

嫌な顔をされる人の二通りあります。

その違いは、相手の時間を自分の教育のために

使わせているということを認識しているか否かです。

「ごめんね!遅くなってしまって!」とか

悪くはなくても、一言相手への思いやりの言葉を発すると、

ただそれだけで、人は和むのです。

ただ、もくもくと頑張るだけだと

「覚えるのが遅いんじゃないの?」

なんて人をマイナスな気持ちにさせてしまいます。

だから常に思いやりの言葉を発すると

色んなことが楽しくやれるのです。