自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

三方悪し

いさかいは損

人間関係って本当に難しいですね。

僕のパート先で、喧嘩したというか

一方的に一人が怒ったのですが、

結局二人とも退職するようです。

経営者にとって、

熟練した従業員が辞めることほど

痛手はありません。

怒った人、怒られた人、会社、

まさに三方良しの商売の精神の真反対、

三方悪しになってしまいました。

怒った人も怒られた人も、

これから職場を探さないといけないし、

会社にとっては、求人の経費、雇い入れして教育の経費、

熟練するまでのサポート経費など

必要になってくるし...

こんなことを失くすには、

やはり日頃からトップが従業員同士の言葉使いや

交流のやり方、パワハラなどについての

徹底した教育が必要なのです。

決裂する人間関係になる前に、

そんな状況になり得ない会社にするのです。

一回言っただけではダメ。

継続して啓蒙していくしかありません。