自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

残業の弊害

 

残業禁止だとどうなる?

僕が会社員だったころ残業は

お金を貰うのが目的で、

仕事を終わらすことは二の次でした(汗)

だから残業時間に食事したり、

お菓子を食べたりは当たりまえ。

もちろん、僕みたいな会社のお荷物ではなく

真摯な気持ちで、残業している人も多いとは思います。

それでも、その残業は必要かということです。

僕のパート先で考えてみると

ムダなおしゃべりの時間が多い、多過ぎる(笑)

1回3分として一日10回あれば30分。

物理的に言って、この時間だけ残業時間は減ります。

もちろん仕事上必要な話しや、ユーモアは

大切ですが、誰かの悪口を延々と話しているのは、

たまたまそばにいて聞いている方がうんざりで、

聞いた人の仕事効率も下がってしまいます。

社長の目が届かないところは難しいとは思いますが、

私語に関して具体的にどんな話しはダメとか

やはり定期的な教育は必要です。

ただ、私語はダメと言っていても無理ですね。

残業をしない、出来ない、残業は「悪」という

風潮にして、勤務時間内で

最高の待遇をもらえる会社にすることが、

本当に繁栄出来る会社になれるはずです。

理想通りは行かないよ!

なんて言葉にした時点で、アウトでしょう。

考え、日々改善するのは社長の役目ですから。