自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

もてはやされる事

スルガ銀行の場合

最近何かと話題のスルガ銀行

僕がスルガ銀行を知ったのは

約2年前で、その時は

どこでデビッドカードを作るか

探していた時期でした。

ちょっと条件が良かったのが

スルガ銀行のものだったのですが、

社内審査ありと書いてあったので、

自己破産者の僕では無理とあきらめました。

自己破産者でなければ

今頃はスルガ銀行のデビッドカードを

使っていたかもしれません。

そんな魅力的な商品を出して、

きっと集客もうまくいっていたであろう

スルガ銀行の名前を再度見たのが、

かぼちゃの馬車での融資問題。

一時期は銀行経営の鏡のようにもてはやされて

勢いづいていたスルガ銀行のようですが、

ここに来て不正融資問題で、

逆の意味での注目を集めています。

世の中、だいたいですが、

もてはやされた後には

このようなしっぺ返しがくるという法則が

あるようです。

だからこそ、飛ぶ鳥を落とす勢いの時こそ

自制が必要なんでしょう。

でもそれが出来ないのが人間、

規模は違えど、

僕も過去はそうだったからです...(汗)