自己破産者のひとり言

自己破産と言うと暗く、後ろ向きで、カッコ悪く、ネガティブな印象しかありませんが、人生を生き抜く上ではとても助けられる制度であります。僕が自己破産を経験したからこそたどり着いた生き方や他者との関わり方、日々の暮らしなどを綴っています。

決めつけは何も生まない

同じ事実があったとしても

約束の時間に遅れて来た人に

「私よりも他の事を

優先していたんだ。こん畜生めが!」

と思うのか

「何か事情があったんだ、

それでも来てくれてありがとう!」

と思うのかは、

遅れて来た人に対しての

好意で決ってしまいます。

でも、ほとんどの場合は、

「何か事情がある」という理由です。

なのに悪意を抱いている相手の場合、

勝手に想像して、

自分をないがしろにする

ストーリーを脳は正当なものと

認識してしまうのです。

これで、なおさら二人の関係は

ぎくしゃくします。

多くの職場では、

日常茶飯事のことですけどね(汗)